2011年 04月 20日 ( 1 )
週刊ロボゼロ09
前回は桜の花びら満開の頃でしたが、今は緑の葉っぱが元気よく生えてきましたね。
相変わらず写真はゴツいロボットですが・・・
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ところで、ロボットといえば、AI。人工知能ですよね。
(ロボットではなく、コンピュータだと言われたらそれまでですが・・・)

先日、某国営TV局の「サイエンスZERO」でも取り上げられていました。
最近こういう話を書いているせいでしょうか。それとも、とても話題なのでしょうか?
ロボットに関する情報を多く見聞するようになった気がします。

さて、そのAIとやらですが、なんでも人間のクイズ王に圧勝したそうです。
その名も「ワトソン」。IBM御謹製だそうです。
私としては、同じIBM製のAIなら、1997年にチェスの世界チャンピオンを破った
「ディープブルー」の方が好きだなぁ。
名前の響きというか語感だけですけどね、「ディープブルー」(はあと)。

それで、そのワトソンくんは何がすごいのかというと、自然言語で問われた質問を
その趣旨を理解して、膨大な情報の中から適切な答えを導き出すというところです。
人間の話を正確に理解できるわけです。

対して、ディープブルー(はあと)の能力は対戦者のチェスの手を先読みし、
最良の次の一手を思考するというものでした。
飾らずに言えば、機械的なシミュレーションのための頭脳といったところでしょうか。

・・・なので、ホームズも真っ青なくらいすごいんです。ワトソンくんは。
まだまだお茶目にマジボケするところがかわいいワトソンくんの気になるスペックですが、
1機8コアのPOWER7プロセッサを4つ搭載するサーバを90台使っているそうです。
つまり、2,880個の頭脳を持っているんですね。
普通のパソコンのCPUが1つか2つ、多くて6つなので、やっぱりすごいですね。

最後にお断りしておきますが、私はディープブルー(はあと)の語感が好きなだけで、
20世紀末の同名の映画が好きなわけではありません。そっち系は弱いのです。
対照的に、ブルーという名前で戦艦のAIが出てくるアニメは好きです。
個人的には、この作品はもっと評価されてよいと思っています。


-- 追記 --
ワトソンくんはCPUの数もハンパないですが、メモリも相当量積んでるようです。
それにしても、15TB(テラバイト)って・・・。
私物の黒のMacBookが4GB(ギガバイト)なので、
15,000,000,000,000バイト ÷ 4,000,000,000バイト = 3,750倍ですね。
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by trident-it | 2011-04-20 03:09 | 週刊ロボゼロ