Unity使ってみた 其の3
それは、新世界の到来…
それは、魂の救済…
僕たち、幸せになります…!

ついに、我々の目の前にHeaven's Gateは開かれり。
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# by trident-it | 2014-12-12 00:58 | 徒然なる日常
Unity使ってみた 其の2
前回に引き続き、情報系学科ですが、Unityの話題を...
(一応、立ち位置的には、卒業制作の基礎研究ということになっています)

前回は「つくもたん」がにっこり微笑んでくれただけで
とても満足していたのですが、月日と共に人間欲が出てくるもので...。

今月は学園祭の準備やら、情報処理試験の解説作りやら
いろいろ忙しくしていたのですが、
ここ2週間ほどでプログラムも随分と進化させることに成功しました。

そうは言っても、先達の知恵を拝借し、
おいしい所だけ利用させていただいているのですが。

もちろん、内容を理解するためにもコードはポチポチ打っています。

そして、こんな感じになりました。
e0222779_065091.png

モデルは「Tda式初音ミク・アペンドVer1.00」になりました。
あざといかわいさの「lat式」や思い出の「七葉1052式(仮)」も捨てがたかったのですが、
いろいろチャレンジしてみることに。

何ができるかというと、
・入力した文字列を発話します。
・マイク入力の音声を解析して、オウム返しに発話します。
・発話部分はミクさんが口パク(リップシンク)してくれます(重要)。
・カメラを動かすと、ずっとミクさんが視線で追ってくれます(重要)。
・ミクさんが時々まばたきします(重要)。

入力文字列に関しては割と話せます(漢字カナ交じりOK)。
マイク入力の音声解析の方は「おはよう」「こんにちは」はもちろん、
「ヤフーで検索」「アマゾンで買い物」といった言葉も認識できます。

音声解析プログラムが参照している辞書の関係なのですが、
なぜか「エヴァンゲリオン」「アイドルマスター」なども認識するので
辞書を作った先達の強いこだわりが感じられます。

現在、発話に関してはミクさんの声でないのが残念ですが、
この辺は今後の課題ということで...。


※今回お世話になったテクノロジーに関するキーワード
・MMD
・MMDAgent
・Open JTalk
・Julius
・MMD4Mecanim
・MMD4Mecanim-LipSync-Plugin
・unity-mmd4mface
・TAK_CameraController
・Head Look Controller
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# by trident-it | 2014-11-30 23:20 | 徒然なる日常
Unity使ってみた
Unityという、PCやスマートフォン、家庭用ゲーム機などで動作する
マルチプラットフォームなゲーム開発エンジンがあります。

最近はゲーム以外の業種でも活用が進められている、話題の開発環境です。
情報系学科なので、ゲーム以外での活用を目指したいところです。

先日、どこのTV番組だったかで紹介されているのを目にしたのですが、
Yahoo! JAPANの開発した「ヤフートレンドコースター」という、
Webの検索履歴をベースにコースを自動生成し、
ジェットコースターで駆け抜けるという体感型の装置があるそうです。

おそらくUnityをベースに、Oculus Riftというヘッドマウントディスプレイを
組み合わせて制作されています。
アクチュエータなども付いた筐体にパッケージングされているので、
映画館でいうところの4Dといった感じといえばわかりやすいでしょうか。

そんなUnityを使って卒業制作に取り組む情報系の学生が出てきたので、
講師の方も勉強がてら、触ってみました…という話です。

UnityにはAsset Storeなるものが用意されていて、無料で利用できる
3Dのキャラクタやモーション・背景素材なども充実しており、
プログラマ一人でも、十分に本格的なゲーム制作が可能になっています。

手始めに、学校が定期購読をしている「日経ソフトウェア」11月号の
「もっとユニティちゃんで遊ぼう!」という記事を見て
障害物ゲームを作ってみましたが、ちゃんとできました!

小一時間程度で、ここまで本格的な3Dゲームができるとは思いませんでした。
いやー、技術の進歩はすごいですね!

ちなみに「ユニティちゃん」というのは、
Unityを開発した会社の日本支社が生みの親のキャラクターです。
基本的に無料で利用でき、二次創作などの同人活動にも利用できます。

また、開発に使ったPCは、
3Dがバリバリ動く高価なグラフィックボードを積んだワークステーション
…ではなく、2013年度入学の情報系の学生に配布したノートPCで行いました。
全然ストレスなく開発でき、ユニティちゃんも元気に動いていました。

こうも簡単に3Dキャラクタを召喚できるとわかれば
欲が出てくるもので、いよいよオリジナルアプリの作成へ。

次はみんな大好き、初音ミクさんを召喚…と思ったのですが、
2011年に晋遊舎というところから出版された
「MMDセカンドパック」というムック本が家にあることを思い出し、
付録DVDについていた3Dモデルを召喚することに。

当時、MMD(MikuMikuDance)がマイクロソフトのKinectで
モーションキャプチャが身近に体験できるようになったということで
参考資料として購入したわけですが、長いことお蔵入りしていました。

付録DVDの「開封の儀」から始めて…って、まだ新品かい!
というツッコミをよそに、粛々とデータをPCにコピーし、
MMDモデルをUnityで使えるようにする方法をGoogle先生に聞いて、
何とかなったのがこの画像です。
e0222779_1226166.png

カーソルキーで首を左右に振る動作をするだけの作品です。
プログラムはわずか5行だけです。

さらっと書きましたが、
MMDでモーションを付けたり(初めてです)、
モデルデータのコンバート方法が2つあって、
どちらが使い勝手が良いか検証したり、
Unityでの開発のお作法を学んだり、
この一週間の成果になります。

それでも「つくもたん」がかわいく微笑んでくれたので
すべてが報われた気持ちになりましたとさ。
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# by trident-it | 2014-10-31 23:24 | 徒然なる日常
実習教室の機材入れ替え2014
ありがたいことに、
今年も実習教室の機材入れ替えを行うことができました。
3年連続の入れ替えで、情報系学科の3つの実習室すべてが
リニューアルされたことになります。

今回は昨年のApple製品の導入に比べると
イマイチ華やかさに欠けますが、
一昨年のAndroidタブレット、昨年のiPad miniに続いて
今年はWindows Surface Proを購入したので、
タブレット3兄弟が勢揃いしたことになります。

また、今年の教室はデスクトップPCのモニタは全台、
10点認識のマルチタッチ・ディスプレイになりました。

これに超小型PCのRaspberry Piなんかも加わって、
最新OSの実習から
最近流行のタブレットやスマホのアプリ開発、
更には組み込み系アプリ開発の実習まで
幅広く対応できるようになりました!

他にも、授業中活躍するプロジェクタとスクリーンは
ワイドサイズの120インチでフルHD出力対応なので、
ゲーム機やBlu-rayディスク・プレイヤーを繋げても安心な仕様!
…ゲフン、ゲフン。

すみません、取り乱しました…。
ともあれ、そんな充実した環境になったということです。


ところで…
(しばし遠い目。そして、軽い溜息をひとつ)

新しい製品、新しい技術に浮かれ喜んでいるばかりが
実習機材の入れ替えにまつわるドラマではありません。

今回の機材入れ替えは、一つの時代の終わりも
同時に連れてきました。

我々が長年親しんできた
フロッピーディスク・ドライブ付のマシンと、アスペクト比
4:3のディスプレイが情報系学科から姿を消すことになりました。

特に、FDD、フロッピーディスク・ドライブの消失は、
10数年ほど前にブラウン管のCRTモニタが液晶モニタに
置き換わった時よりも、その喪失感は大きく感じられます。

今どき、3.5インチでデータ容量が1.44MBのディスケットなど、
携帯電話(しかもガラケー)で撮った写真1枚すら満足に保存できません。

しかし、現役当時は学校の課題提出も、データのバックアップも
すべてフロッピーディスク1枚でした。

また、MS-DOS時代には
パソコンでゲームをするために、毎度毎度、何回も何回も
フロッピーディスクを入れ替えたものです。
今流行のブラウザゲームなど、到底思いもよらなかった頃です。

もう少し世代があがると、フロッピーといえば、
5インチだ、いや、8インチだと話に収集がつかなくなるので
大きなくくりでフロッピーディスクということで…。


そんな感傷に浸るのも、こんな機会があればこそ。

…しかし、実際には
そうそうセンチメンタルを引きずるわけにもいかず、
新しいコンピュータでの環境構築が思いのほかトラブルの続出で
「マジでっ!?」
を何度連呼したかわかりません。

今、この記事を書くことのできる
心のゆとりを持つことができたことが幸せです。
(一週間くらい前までは、本当に追い込まれていたので…)

火の七日間もかくや、という勢いだった悪夢の日々の出来事は
記憶と気力があれば、またの機会に記すこともあるかもしれません。
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# by trident-it | 2014-09-30 22:44 | 徒然なる日常
ヤマよりもオチよりも・・・
しばらく前になりますが、
夏休みに入り、成績もつけ終わってひとごこち…
そんな日に天から声が聞こえてきました。

天の声といっても、ほんのたまに聞こえてくるだけですが…。
「ブログ楽しみにしています」という
ヒマ人…じゃなくて、奇特な方々…といっても失礼なので、
ここは素直にファン…
(*ノωノ)キャッ

…の感想・ご意見のことです。
なんともありがたいことです。

今回の声はこんなことを言っていました。
どうやら前回7/31付の記事の内容に対してのようです。

(内容が)普通でしたよね?
ヤマ無し、オチ無し…っていうか?

思いっきりダメ出しをいただきました。

それにしても、
今年の夏は、よくサーバのハードディスクがとんだなぁ…(遠い目)。
CAD学科にゲーム学科、そして我が情報系学科。
台数で3台、回数では4回。

RAIDでシステムの冗長化構成がとられているにもかかわらず
復旧不可能な台数のディスクが同時にとんだこともあり、
管理者にとっては夏の一服の清涼剤を通り越して、
完全にホラーと化していました。

そう。サーバ管理者にとっては、普通が一番。
ヤマだのオチだのではなく、平常運用最高!なわけです。


追記:
送信ボタンを押したら、データが消えた。
文章のバックアップを取ってなかったので、全部書き直し。
久々の痛恨のミス。
頼んでないが、オチがついたので良しとするべきか…?
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# by trident-it | 2014-08-31 23:49 | 徒然なる日常