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TGSバスツアー、今年も催行しました。
全然タイムリーではありませんが(汗)、
去る9/21(土)、22(日)と
今年も東京ゲームショウバスツアー、無事催行できました。

ありがたいことに、毎年参加者が増えていて、今年は66人の大所帯でした。
バスも2台チャーターしました。

特に我々が参加した日曜日は過去最高の人出で、115,444人だったそうです。
雨だった昨年の4万人増、晴れだった一昨年の3万2千人増です。
そんな中でも学生たちはゲームの試遊に並んだり、グッズを買ったり、
各々楽しんだようです。

私は「しょこたん」がゲームの主題歌を歌いに来るとの話を聞いたので、
ガンホーさんが今冬、任天堂3DSで発売する「パズドラZ」の
PRイベントを観に行ってきました。

しょこたんの生歌を初めて聞いたのですが、お世辞抜きで大変お上手でした。
CDやラジオで聞くよりも断然良かったです。
それだけに余計、フルコーラスで聞けなかったのが残念でなりません。
# by trident-it | 2013-09-30 23:15 | 徒然なる日常
実習教室の機材入れ替え
実習教室の機材入れ替え作業を行っています。

通常はコンピュータやプリンタの入れ替えだけ行うのですが、
今回、情報系では床を(文字通り)めくって
LANケーブルの敷設やらカーペットの張り替えやら諸々を行いました。

今年の1月くらいから機材の選定、業者選びが始まって、
各部署から認可をもらい、夏休みに入ると同時に古い機材を処分するために
片づけたりバラしたり、結構大変でした。

盆休み明け、工事や設置は専門の業者さんにやっていただいて、
現在とりあえずの形は整った感じです。

あとは後期授業へ向けたPC等のセットアップですが、
ここからがもうひと頑張りです。

普通は機材のセットアップと動作検証まで業者さんに依頼するのですが、
予算はすべて機材と工事につぎ込んだので、
機器のセットアップは自分たちで何とかするしかありません。

さらに今回は情報系初のApple製品も導入するので、
試行錯誤が続くと思われます。
実習教室の機材入れ替え_e0222779_13443234.jpg

# by trident-it | 2013-08-30 23:20 | 徒然なる日常
ビッグデータとデータサイエンティスト
コンビニでポイントカードを使って買い物をするとデータを蓄積され、
携帯電話のGPS機能をアプリから利用されるとトラッキングされ、
飲料系自販機の前に立つと、備え付けのカメラから画像分析されて
年齢層や性別、時間帯等で自分にあったおススメ飲料を提示される。

いわゆるビッグデータの収集方法や活用方法である。

ここ近年、このビッグデータの収集方法とその活用方法が
とてつもない進化を遂げている。

「ヒト、モノ、カネ」から
「ヒト、モノ、カネ、情報(データ)」と言われるようになって、
データがお金になることがわかってから、データマイニングと言われる
巨大データを解析して有用な情報を取り出す手法が用いられるようになった。

それを学問的に表した言葉がデータサイエンスで、
その道のプロフェッショナルがデータサイエンティストである。

今のITの世界では、
ロボットの進化にも目を見張るものがあるが、
ビッグデータとデータサイエンティストに関する話題も見逃せない。
# by trident-it | 2013-07-10 23:28 | 名状しがたいITのようなもの
今日は暑いので、ある意味熱い話題を。
数週間前に「とある科学の超電磁砲S」という、とある深夜アニメ番組で
「メルトダウナー」というタイトルの話をやっていた。
ギリギリのネーミングだとTVに向かって一人でツッコミを入れたことも
記憶に新しい。

それから降って涌いたように電力4社、5原発10基の原発再稼働話が
急速に持ち上がり、そのタイムリーさに驚いた。

また、柏崎刈羽原発の再稼働申請の裏側で、戦時の原子力爆弾投下以降、
反核を訴え続けた山口仙二さんが亡くなった。
同じ頃、福島第一原発港湾内の放射性物質トリチウムの濃度が
計測後最高値を記録した。

日本は現在、原子力発電にほぼ頼らない生活を2年程続けているところなので、
原発に関する諸問題の解決が何もされないままに先を急ぐ必要はあるはずがない。
# by trident-it | 2013-07-07 13:22 | 徒然なる日常
週刊ロボゼロ75
機械天使といえば、かつては創聖の書に記されたアクエリオンでしたが、
その認識が代わりそうな出来事がおこりました。

天使のように愛らしい、機械少女なるものが日出ずる国に降臨されたそうです。

ネットに公開されている分解?写真はちょっとしたサイバーパンクな感じがあり、
攻殻機動隊ARISEの映画公開を控えたこの時期に話題になったのも、
何かの縁でしょうか。

さて、ロボットといえば、ロボゼロや産業機械のアームロボのような
無骨な形を思い浮かべると思います。

…が、時代は加速しています!

24個のサーボモータを搭載したロボットフレームが
なんと、ソフビ製(※1)の美少女ドールと出会ってしまったのです!
しかも身の丈はボーメスケール(※2)もかくやの60cmというから驚きです。

しかも、超音波、視覚、聴覚、タッチなどの各種センサを搭載し、
Bluetoothを経由してAndroid で操作もできてしまうようです。

二足歩行ができないことや、電源が外部供給な点は残念ですが、
そんなことが些末なことに思えるほどのインパクトがあります。
(まず、機械部分がすべてドールのボディ内に収まることが素晴らしい…)

ドール部分は3DのCADやCGソフトでモデリングし、
今まさにブレイクしようとしている「3Dプリンタ」を使ってパーツを出力して、
それを元に金型を作成し、量産化しています。

制作は「culture japan(カルチャージャパン)」の仕掛け人Danny Choo氏で
美少女ドールは同「culture japan」のマスコットキャラクター
「末永みらい」さんをモデルに制作されています。

また、このロボットドールを「スマートドール」と呼称しているようです。

後は、彼女を自宅にお招きする支度をはじめ…
おっと、こんな時間に誰か来たようだ。


※1:ソフビ製
ソフトビニール製のこと。キューピーちゃんや、リカちゃん人形が有名。

※2:ボーメスケール
ビッグスケールの美少女フィギュアの原型師といえば、海洋堂のボーメ氏。
その氏の作る美少女フィギュア独特の大きさを指す言葉。
# by trident-it | 2013-06-20 23:03 | 週刊ロボゼロ